第7話
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こう言う転生でありがちなのが、強い力だけもらって、自身には何も戦闘能力を付与してもらわないことだ。 だから、結局強いけど格闘技術が伴わないアホが誕生する。 俺はそんな愚は犯さないぜ!!!
「う〜む、最初のはええじゃろ。 じゃが、ISに乗れるようにするだけしか難しいの、世界の理を捻じ曲げないといけんでな。 じゃから千冬並のIS操縦技術は無理じゃな。 それなりの操縦技術程度じゃ。 まぁ、操縦技能は自分で磨けばええじゃろ。 専用機は無理じゃな。 ニコぽ、なでポは世界のバランスが崩れかねん能力じゃが本当に必要かの? 老婆であろうが、幼女であろうが強制的に自分に惹きつけてしまう能力じゃぞ? あと、相手が男であっても惹きつけるからの。 友達と楽しく過ごそうもんなら「ウホッいい男。 アッー!」な展開になること間違いなしじゃ。 それでもええならつけちゃる。
歴代英雄の格闘技能と勘はつけちゃるが、ほんとに歴代の英雄じゃからな? ええか? 金に不自由しない暮らしはISに乗れるようになれば自然となるわい安心せえ。 主人公の近くに転生はさせたろう」
おい、ちょっと待て、ニコぽ、なでポは、まて……。 あれってそんな能力だたのか……。
「ちょっとまて。 ニコぽ、なでポは、ちょっと威力を劣化させてくれ。 最低限男が釣れない程度には」
「まぁ、ええじゃろ、……オナゴにも効力が落ちるが言わんでええかの。ボソ」
なにボソッと言ってんだ? さっさと能力を負荷してくれ。
「あと、物語の世界に転生させるので一つ注意事項じゃ。 お主の転生があった時点でその物語はお主が転生した物語に派生するからの。 まぁ、お主が主人公になれるかは努力次第じゃがな。 最近お主らの様な若者が増えて、やれ『原作ブレイク』じゃの、『原作知識総動員でハーレム』じゃのゆうとるからの。 希望を壊すようでなんじゃが、最早別ストーリーと思うておけ。 基本は原作に沿うがの。 まぁ、原作ブレイクじゃゆうとる奴らはうまれた時点で原作ブレイクっちゅうこっちゃ、……って、聞いておらんのぉ。 んでは、達者での」
そうして俺は、ISの世界に転生したんだぜ!!
転生して俺の意識が覚醒したのは3歳の時だった。 正直、赤ちゃんプレー等したくなかった俺にはちょうどいい。 これで母さんが美人だったらそのOPPAIにむしゃぶり付けなかったことを後悔もしただろうが、母さんは平凡な人だった。
まぁ、OPPAIにむしゃぶり付けなかったことはチェリーだった俺にはどっちにしても後悔しかなかったがね!!
意識が回復してすぐ、俺は主人公たちを探した。 近くに転生させてくれるとの事だったので、すぐに見つかるはずだ。
しかし、一夏たちは見つからなかった。 詳しい町の名前や、位置等
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