機動戦士ガンダムSEED
0185話
[5/5]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
テという兵器会社もある。……分かるか?」
俺の言葉に唸りながら目を閉じるウズミ。数秒沈黙していたがやがて口を開く。
「確かに君の話が正しければ連合軍はオーブに攻めてくる可能性が高い。だが、あくまでも君の話が正しければ、だ。オーブを代表してここにいる以上、私は君の話を無条件で信じる事は出来ない。何か証拠はあるのかね?」
「具体的に示せるようなものはないな。ただ、俺が今言った事が起こる可能性があると頭の片隅にでもおいておけばいい」
「……よかろう。君の話を全面的に信じる事は出来ないが、注意はしておこう」
重々しく頷くウズミを見て、今回の交渉の3分の1は成功した事を確信した。さて、それでは次の話に行くとしようか。今回の交渉の最大のターニングポイントに。気をつけてくれよ、ウズミ代表。俺はまだオーブを滅亡させたくはないんだからな。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ