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魔法少女リリカルなのはStrikerS〜赤き弓兵と青の槍兵
後日談
I〜新しい生活
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side ヴィヴィオ
私の名前は衛宮ヴィヴィオ。St.ヒルデ魔法学院初等部の一年生!
パパの名前は衛宮士郎。お料理、お洗濯、お掃除が得意で、とっても優しいパパです。
私は詳しく知らないけれど、とっても強いらしいです。
魔導師ランクは総合SS、さらにレアスキルと呼ばれる稀少な能力まで持っている……凄い人何だそうです。
ママの名前は衛宮なのは。この名字に変わったのは、つい最近のこと。
今でもお仕事の同僚さん達は昔の名字で呼んでしまう、とこの間教えてくれました。
そんなママのお仕事は、時空管理局の戦技教導官と言う先生みたいなお仕事をしています。
ママはお仕事の時は『エース・オブ・エース』と言う時空管理局の最高のエースでいる、と言うお話しを聞きました。
だけど、私の前ではとっても優しいママです。
パパほどではなくても、ママもお料理、お洗濯、お掃除は上手です。
これが私達家族です。
……………………………………………………………………………
「行ってきまーす!」
「気を付けて行くんだよー」
「寄り道はするんじゃないぞ」
勉強は大変だけれど、優しいママとパパと三人で仲良く毎日を過ごしています。
side なのは
「ヴィヴィオ、大丈夫かな?友達出来たかな?」
「心配しすぎだ。これではフェイトの過保護を笑うこともできなくなるぞ?」
「うぅ……」
そんなに過保護かなぁ……?
「まあいいさ。それより、そろそろ時間だろう?」
「あ!そうだった!」
「ほら、荷物は用意してあるから」
「ありがとう。行ってきます」
「気を付けて行くんだぞ」
「うん。それじゃあ……」
日課になりつつある出かける前のキスを済ませる。
そろそろ連休も控えている。
連休には地球で挙式の予定もある。
私の足取りは軽かった。
そう、昼休みにあの連絡をもらうまでは………
side フェイト
「あれ……?」
体が重い。ここのところこういう事が何度かあったが、今回は特にだ。
「フェイトさん、大丈夫ですか?」
「大丈夫。ごめんね、心配かけて」
「いえ……」
副官のシャーリーにも心配をかけてしまっている。疲労を見せないようにしないと。
ランスも長期任務に出ているんだから。
「それじゃこの案件ですけど……!?フェイトさん!!」
一歩踏み出そうとしたら強い目眩が襲って来て、倒れこんでしまった。
「と、とりあえず医務室に!!」
……………………………………………………
「う〜ん、詳しくはわからないですね。掛かり付けの医師に診てもらっては?」
「ですが仕事が……」
「今
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