弐ノ巻
幕間
弐
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た…」
「いや庇う必要ないから!それと俺死んでない!」
「あんた舞台裏だと大分ハイテンションねー疲れない?」
「おまえらのせいだるぉおおおおお!」
「やだ速穂児スーパーサイヤ人になりそう。疲れてるのはあたしだっつーの。だ れ かさんのせいで」
「申し訳ございませんでした女王様」
「頭が高い」
「ハイ」
「もう地中に埋まりなさいよ」
「ハイ」
「おい瑠螺蔚速穂児いじめはそこらへんにしておけよ。次の撮りすぐあるんだろ?」
「そーなのよー聞いてよ長門ぉ〜また来週からすぐ撮影なのよ?信じられる?休ませなさいよ!まったく人使い荒いんだから!」
「よしよーし飲み行くか?」
「いくーおごりね!」
「仕方ねぇな」
「僕も行くー♪」
「いや誘ってねぇし!」
「え、瑠螺蔚さんと僕セットだし…」
「誰基準!?」
「心配しなくても大丈夫僕自分の分は自分で出すよ」
「そういう問題じゃない!」
「え、僕長門さんいても全然気にしないからさ、気つかわないで良いよ」
「おまえのがおまけなんだよ!だめだ話が通じない。瑠螺蔚パス」
「高彬あんたついてきたら捻り潰すわよ」
「怖い!やめてあげて!」
「えーなにあんたがパスって言ったんじゃない」
「こう、言い方ってものが、あるだろ、なぁ…」
「高彬あんたついてきたら縊り殺すわよ」
「言葉の問題じゃない!そしてもっと怖い!女の子が殺すとか言っちゃいけません!クビリコロスなんてどっから覚えてくるんだようそんな言葉…」
「えーと、由良から」
「適当に言うにも程がある!逆ならわかるけどそれはないわ!」
「あーん?どういう意味よ?」
「そういうところがだよ!ギブギブギブ!暴力禁止!」
「わかったわかった。おごられるのは諦めるから、みんなで飲み行きましょ」
「わーい瑠螺蔚さんそうこなくっちゃ♪」
「華が足りないから小萩や由良にも誰か連絡して」
「じゃあ僕由良に電話する」
「小萩の番号は…誰も知らないか。あたしがかけとくわ」
「じゃあ俺予約入れとくわ」
「よーし野郎ども、いくわよー」
「はーい」
なんだかいつも期せずして飲みの場面で終わりますがよく考えたら彼らまだ…いやジュースを飲みに行ってるんですよ
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