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魔法少女リリカルなのは〜無駄己ドララオラオラァ転生者!!!〜
第2話 降り立った人外(変質者)2!
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「今何時ですか?」

「「…えっ?」」

…えっ?何か俺変な質問したか?
えっ?ちょっと!何か恥ずいんだけど!?
えっ?この展開にこの質問間違ってた?
でもやっぱり一番気になる事じゃないの!?
何かこれで、答えてくれなかったらまたあの『沈黙+殺気』にもどっちゃうぞ!?
ちょっと勘弁してよぉ〜!?






ん?何か時計見てるから答えてはくれるんだ。

よ、良かった(汗)

まぁいい、ここから会話を進めていくぜぇ!


「…今は午前6時ぐらいだけど…。」

「何ぃ!?」

「「っ!?」」

おぉふ…。また少しビックリさせてしまったな…。

って、そんな事よりも!

今午前6時と言ったか!?

午前6時って言ったら…。


















スゲェ早起きじゃないか!ヤベェ!こんな朝早く起きたの2年ぶりだ!
やっほぉぉぉい!

すーはースーハー。

空気ウメェ!










っと。そんなところじゃなかった…。
今は早起きの喜びに浸ってるよりも、会話を進める事の方が大事だ!










先ずは礼を言わなければ…。

「ありがとうございます。」

これも礼儀だしな!

あっ、何かまたビックリしている。
まぁ、いきなりこんな奴が「ありがとう」って言ったらビックリするか!

「あっ、あぁ。どういたしまして。」

やったぁ!会話が成立したぞぉ!

「ところで、さっきビックリしていたけど、どうかしたのかい?」

ビックリ…あぁ。あれか。
でも早起きできたことに喜んでた。とか言ったら馬鹿だと思われそう
だな。
ならば!ここは大人のように!

「いえ、大した事じゃないので…。」

「そうかい。ならいいけど…。」

さすが士郎さん!深く聞かないとは、さすが大人だ!

「なら、次はこちらの質問に答えてくれないか?」

と恭也さんが聞いてきた。




にしても、士郎さんからは全然殺気を感じなくなったのに
恭也さんからはまだビンビン感じる。
まだ警戒してるのか?
まぁ、ここも大人の対応を…。

「いいですよ。」

さて、どんな質問をしてくるのやら。
まぁ、どうせ「お前は誰だ?」とか「どこからきた?」とかだろう。

「お前は何故空から落ちてきた?」

どんぴしゃだな。
まぁ、ここは適当に言うか。

「知りません。」

「…。」










あれっ?適当過ぎたかなぁ?

「いえ、お…。自分でも分からないのです。」

これならどうだぁ!
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