機動戦士ガンダムSEED
0183話
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ご、ご免なさい。確かにこちらから頼んでわざわざ来て貰った人の前でやる事じゃなかったわね。カガリ様もこの話は後で改めて場を設けますので」
「あ、ああ……」
どこか俺の視線から逃れるようにカガリが頷く。あるいは、明けの砂漠のアジトで俺の殺気を浴びた事を思い出しているのかもしれない。
「貴方達に見せたいのはこっちです。来て下さい」
そう言って先に進むエリカの後を追う俺とキラ。……そしてカガリ。考え無しの無鉄砲さは相変わらずだが、その度胸に関してはさすがと言うべきか。あるいは単に怖い物知らずなだけなのかもしれないが。
M1アストレイが並べられている場所を通り抜け、辿り着いたのは司令部のような場所だった。数十人の研究者や整備員、技術者らしき人達がモニタを忙しくチェックしたり、報告をしたりしている。
そして部屋の奥には広い空間があり、そこには3機のM1アストレイが存在していた。
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