幕間2 狂える騎士と狂信者
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ねぇかな〜」
「まあ、俺もいるなら会ってみたいっすけ……っど!!」
「どした?」
「り…リーダー、部屋の真ん中が…!」
「は?……なにぃ!?」
「な……なんだこれ!?魔法陣?」
「こりゃ……痛つぅ!」
「リーダー!?」
「なんだ?急に腕が……!?」
「なんだってんだぁぁ!?」
「……な、んだこれ…霧?」
「問おぉう…我を呼び、我を求め、キャスターのクラスを依り代に現界せしめた召喚者…。
貴殿の名を此処に問う。基は…何者なるや」
「は……ほんとに出てきたよ、悪魔…」
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男は殺人に飽きていた。
飽きていたからこそ手に入れてしまった。
最も残忍で、
最も凶悪で
最も低俗な
その魔術師を。
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通達:聖杯戦争全参加者へ
只今、最後のマスターがサーヴァントの召喚を果たした。
よってこれより、正式に聖杯戦争の開始を宣言する。
サーヴァントを使い、聖杯を求めるのも自由。
攻略に使うも自由。
現時点で君達に無駄な鎖を付けるつもりはない。
ただ、君達はこれより命を掛けた闘争を行う事になる。
私からはこれだけ伝えておこう。
生き残りたければ闘え。
さあ、これより聖杯戦争を開始する。
存分に殺し合え。
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