第三章
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」
アマンダの方も笑って智和に言う。
「そういうことなのよ」
「何か国際色豊かだな」
「いや、オーストラリアは隣だからな」
「海越えてすぐだからね」
オーナーとアマンダは智和の今の言葉にはこう返した。
「言葉も通じるし行き来も多いからな」
「普通に行けるのよ」
「兄弟みたいなものか」
「そうだよ、ニュージーランドとオーストラリアはな」
「そういうものよ」
二人で智和に教える。
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