第一章
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」
「御前の為に好きで働いてるんだよ」
それで好きでやっているというのだ。
「だからいいんだよ」
「けれど朝も昼も夜も働いてるじゃない」
「それがどうしたんだよ」
「そのうち倒れるわよ」
それが心配だった、この日も朝早く出て真夜中に帰ってきている、リリィはその兄に言ったのである。
「そこまでしなくても」
「言ったよな、御前にいい服に美味い食い物に」
それにだった。
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