第四話 帝国軍
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を聞いた時に決意したことだ。 この世界で生きるため、誰かを守れる力が在るなら、ガンダムをそう使うと乗る時に決めた事だ。 俺の決意を聞き巌谷少佐がこう言ってきた。
「君の決意はわかった。もし良かったらわが国に来ないか?君とガンダムの力、帝国で活かしてみないか?」
その問いに俺は驚いた。
「正直我が国は一人でも多くの衛士が欲しい所だ。帝国を守るためにもその力を貸してくれないか?」
その言葉に俺は直ぐには答えられなかった。 だが、行くあてもなくただ闇雲に戦うより、何かを守る戦いの方がいい気がした。 例え違う世界でも俺は生きるためこの人の国を守るために戦うと決めた。
「解りました。その代わりガンダムは自分が乗って戦います。これは絶対に譲れない条件です」
その条件に巌谷少佐は首を縦に振り、互いの協力の証でもある握手をした。
こうして俺は巌谷少佐の所属する帝国軍に入りこの世界を守るために戦うことにした。
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