第三章 聖杯大戦編
第八十四話 『外伝14 時空管理局に所属』
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ンフォース、士郎。
ミッドチームはクロノをリーダーになのは、フェイト、ユーノ、アルフ、フィアット…そしてなぜかミッド式ではないシホ。
「はやて。私はどっちかっていうとそっちじゃない…?」
「シホちゃん。そこは空気読んでな。数が合わなくなってまうから。それに士郎と戦えるんわこの中ではやっぱりシホちゃんだけやしな」
「そう。わかったわ」
「それじゃ気を取り直してー。ルールは局の戦闘訓練準拠で攻撃の非殺傷設定は言うに及ばず武器持ちの子は相手のバリアジャケットを抜かないようちゃんと威力設定してなー?」
はやての言葉で全員がそれぞれ準備をし出す。
はやての方は、
「ヴィータとザフィーラが前衛、シグナムは遊撃、シャマルは私の後ろや。士郎はシホちゃんをなんとか抑えといて。リインフォースは私と一緒に砲撃の準備や。手が空いたらシグナムと交代制で遊撃やね」
それぞれに指示を出していく。
クロノの方でも、
「クロスレンジは引き付ける程度であまり付き合うな。フォワード組ははやてとシャマルの捕獲か撃墜を最優先。なのははユーノをうまく壁にして火砲支援を頼む。フィアットはシホとともに中距離を頼む」
こちらでも色々と指示が出されている。
そして双方ともに作戦が決まり、
「管理局指揮官4名とその使い魔3名! 高度な連携戦を教えに行くぞ!」
「おーっ!」
「クロノ! ちょ…! また…!!」
「私は別に構いませんけどー…むしろいいですね!」
ユーノは反論の声を上げたがフィアットはむしろ使い魔でいいと宣言した。
「よっしゃ! 魔導師のみんなに騎士の戦闘を見せたろ!」
「おうっ!」
そして集団戦が開始された。
◆◇―――――――――◇◆
その光景をモニターで見ていたリンディとレティはというと、
「まーなんというか若い子達は元気ねぇ」
「そうねぇ」
「仕事でもトレーニングはしてるでしょうに」
「技術向上が楽しいんでしょうねー」
「それにしても闇の書事件ってさ、第一級ロストロギア関連事件なのに終わってみれば死者0名。
おまけにアルトリアという珍しいユニゾンデバイスに、それにレア能力つきの魔導騎士と即戦力レベルの配下6名までゲットしてリンディ提督はいったいどんな奇跡を使ったんだって噂になってるわよ?」
「あらまぁ」
「それにその後に起きた聖杯大戦事件…この事件では数名の局員や一般市民が犠牲になっちゃったけど、でも、それでも強力なサーヴァントという使い魔を計8体もゲットしたことになる。
それにそのサーヴァント達も主であるなのはちゃん達には従っているから逆らうことはないでしょう。
これの件に関しては上層部は静観するらしいわ」
「そうなの…よかったわ。なにかあったらゼルレッチさんが暴れ
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