第5章 X791年編
魔法舞踏会
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だから、何にも言ってないって・・・!」
「「ああ!何だよそれ!!!」」
ガジルさん、レビィさんの事・・・まさかな・・・。
「ダンスなら任せろである!」
「ビスタ。あんたのダンスは違う。」
「ハッキリ言って邪魔だ。」
「ガーーン!!!」
リサーナさんとエルザさんのキツイ一言でショックするビスタさんであった。
夜、バルサミコ宮殿にて・・・
「よっと!妖精の球解除!!」
プアン!
「お、おぉ〜・・・!早いな・・・!!!うぷっ!!!」
「コージがいればどこへでも行けるね!!」
「便利だな。」
「妖精三大魔法をこう使うとは・・・。」
「漢だ。」
「この宮殿で魔法舞踏会が開かれるのね。」
妖精の球の中にいたのは
ナツさん、ハッピー、グレイさん、エルザさん、エルフマンさん、
ルーシィさん、ウォーレンさん、ミントとシャルル、そしてウェンディがいた。
どういやらナツさんはこれをやっても酔うみたいだったがな・・・。
ちなみに、ダンスをしたい為に来ました人もいまし・・・
「(俺の場合、別の用事があるしな・・・もしかしたらだけどな・・・。)」
ドン!ガタッ!
突如、扉が開いた。
「どちら様ですか?」
女性の人が現れた。髪は茶髪で赤色の服を着ていた。
「(うわぁ!!すっげぇ美人!!)」
「って、そんな事わざわざ念話しなくていい!!!」
ウォーレンさん・・・一応、仕事できた人もいますから・・・。
「あんたは?」
「私は、この宮殿の主バルサミコの娘で、アチェートといいます。」
「(舌噛みそうな名前・・・。)」
「「「「「ウォーレン!!!」」」」」
あんた、しばらく念話するな!!!
「俺は妖精の尻尾のナツだ。」
「我々は、貴公の父君からの依頼を受けてきたのだが・・・。」
「ああ、それなら聞いております。ただ・・・。」
「ただ?」
「あなた方同様にもう1つギルドが依頼にくると聞きましたが・・・。」
「我々以外に・・・?」
「どこのギルドだ?」
「天馬かラミアかな・・・?」
「いいえ、私、人魚の踵よ。」
その声に俺達は振り向いた。
そこ
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