無印編!
ここ、テストに出ます。
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。
「じゃあスーパーに寄って買い物をして、君の家で料理をする。これでいいかな?」
「はい!ありがとうございます!」
そんなことがあり、俺は一応財布を持っていたので安めのものを買ってから少女の家に行く。
「アルフー?」
少女が家にはいって、言う。
多分その名前の主が少女の家族の名前なのだろう。
「フェイトーーー!大丈夫だった?怪我しなかった?いじめられなかった??」
少女の家族は少女の性格からは考えられなかったデンジャラスな人だった。
「あ、アルフ・・・お客さん・・・」
「え?」
今気づいたんだ・・・。
アルフと呼ばれていた女性は少女に言われてから俺の存在に気がつき、キョトンとした目から一点、獲物を見る野獣のような目で俺を睨みつける。
「アンタ、誰だい?」
以上、回想でした。
うん、なんでこうなったんだろうね?意味わかんない。
「えっと、浅賀陽龍です。男です。ご飯作りにきまし・・・」
「ご飯!!」
アルフ?はご飯と聞いた瞬間に野獣の眼を期待するような目に変える。
何この人?いや、人じゃないか。さっきから耳と尻尾みえてるし。
「アンタ、ご飯作れるのかい!?」
「うわっ、鼻息荒い状態で近づかないで!出来る!出来るから本気で離れて!」
ちょっとどころかものすごい怖いよ!
「アルフ!怖がってる!ステイ!待て!」
「わん!・・・って、アタシは犬か!いや、犬か」
犬なのか。
「とりあえずご飯作るから台所に案内してもらってもいい?」
「あ、はい。こっちです」
あー、なんか無駄に体力消費した気分。
「はい、とりあえず即席オムライス」
二人の好みとか知らないけど、オムライス嫌いな人はあまりいないし。
「わぁ・・・!」
「むしゃむしゃむしゃ」
少女は感激。自称犬は貪る。
本当に正反対だった。
<ヒリュー?>
あ、ヤミ?
『ッ!?』
「どうかしたか?」
<どうもこうも、ヒリューは相手が魔道士だってこと、忘れてませんか?ほら、よく前見てください>
え?いったい、どういう・・・。
「あなたも魔道士・・・」
「やっぱこいつ、敵・・・」
きゃーーー!?さっきまで何もなかったのに急に殺伐とした空気に!?
「でもアルフ、ちょっと待って」
「フェイト!コイツ魔道士なんだよ?敵かもしれないよ!?」
「浅賀陽龍って言ってましたよね?あなたは私たちの敵ですか?」
少女はセットアップはしないが、手にでナイスらしいものを持って聞いてくる。
俺は・・・。
「俺はまだ敵でも見方でもない。争う理由もないしね。理由がないと俺は動かない」
「じゃあ、理由があるのなら、和なたは私たちの見方
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