第三十話〜R2・目覚め〜
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ははやてである。記憶の消去を願ったとき、リィンフォースを思い出した彼女は消えても残るものがあると考え、そしてリィンフォースへの想いを強くした。
そこからライは再びカレンと戦場でタッグを組むことになる。ライの乗機はC.C.が残しておいたライの蒼の月下であった。だが損傷した紅蓮弐式の修理のため、甲壱型腕は取り外されノーマルの月下と同じになっていた。
ライが合流してからの黒の騎士団の動きは格段に良くなった。黒の騎士団の残党の規模は小さかったが、ライという指揮官が加わったことで場当たり的な行動がなくなり小規模であるが組織戦が出来るようになったのだ。
そして………
「いよいよ明日か……」
感慨深げにライはそう呟く。
「………」
いつも通り何を考えているのかわからない表情を浮かべるC.C.。
「待ってなさい……………ルルーシュ」
決意の表情を浮かべるカレン。
彼らが次に行う作戦の名前は『飛燕四号作戦』。それは魔女が魔人を目覚めさせる儀式であった。
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