暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのは〜過去を捨て今を生きる者〜
無印編!
知らないのは慎吾だけ。
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ぉぉぉぉぉぉぉ!!」

コイツマジで扱いやすいな。

ピピーーー!
さて、とりあえず俺は守りに入るか。楽そうだし。

「おおい陽龍、なにやってんだ!早く行くぞ!」
「え、ちょ、慎吾!俺は後ろでゆっくりと・・・!」
「突撃じゃァァァァァァァァァ!!」
「俺を巻き込むなぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

くそ、こっちに出てきたのならやるしかない・・・か。

「行くぞ、陽龍!」
「おし、こい慎吾!」

そして慎吾がいつの間にか貰っていたボールをパスされる。
そして俺はそのままゴールへ走る。

「慎吾!」
「こい!」

そう言って慎吾にパスする。
フリして反対側にいる同じチームの奴にパスをする。

「え、うわっ!」

パスをされたやつは戸惑うが、しっかりとボールを受け取って走り出す。

「よし、成功だ!」
「おい待て陽龍!?」

む、なにか文句がおありですかね?

「ありまくりだ!なんだよ今の!」
「カウンター。成工したろ?」
「確かにねぇ!?」

そんなにイライラすんなよ、はげるぞ?

「あ、さっきのやつが点入れた」
「うっしゃぁぁぁぁ!」

自分で入れなくてもおっけーなんだ?


そして結果発表。
もちろん・・・翠屋JFCの勝利!

「おーし、みんな良い出来だった!陽龍くんと慎吾くんはブッツケだったけど、いいできだった!」
『はい!』
「じゃあ、勝ったお祝いに飯でも食うか!」

ノリノリですね、士郎さん。


そして翠屋の店内でチームの人達がご飯を食べている間、俺たちは外のテーブルでお菓子を食べていた。

「それにしても、改めてみるとこの子、フェレットとはちょっと違わない?」

今度の話題はユーノだった。

「そういえばそうかなぁ・・・動物病院の院長先生も変わった子だね、っていってたし」

これはごまかすのが大変かな?

「まあ、ちょっと変わったフェレットってことで・・・ほらユーノくん、お手!」
「キュ!」

ユーノはそう言って?なのはにお手をする。
貴様に羞恥心とかは存在しないのか!

「おお、ユーノ賢い!」

そんな風に美愛を除いた三人はテンションを上げて会話続ける。

「なあ、こうゆー会話って、男子は入りにくいよな」

確かに。慎吾のくせにまともなこと言うじゃん。

「でも、美愛は女子なのになんで会話に入らないんだ?」

確かに・・・。

「んー、私も入りたいところなんだけど、フェレットもどきと小学三年生で茶髪のツインテールにいい思い出がないから」
『びくっ』

あ、一応自覚はあったんだ?


そんな会話を続けていると、翠屋JFCは食べ終わり、外に出てきていた。

「みんな、今日はす
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