第三章 聖杯大戦編
第六十九話 『幕間 ランサーとバーサーカーのマスター』
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従うならば応えよ」
「誓いを此処に。
我は常世総ての善と成る者、
我は常世総ての悪を敷く者」
そこまで唱えて私は追加である事を唱えることにした。
これの方が強化できるというから。
「されど汝はその眼を混沌に曇らせ侍るべし。汝、狂乱の檻に囚われし者。我はその鎖を手繰る者」
魔法陣から嵐が巻き起こる。
魔法知識ではこんなものはなかったからこれから何が出てくるのか楽しみでしょうがない。
「汝三大の言霊を纏う七天、
抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!」
そして魔法陣から一人の黒騎士が出てくる。
「…成功のようだな。喜びたまえ。君の願いを叶えるためにサーヴァントが召喚された。これで君は私の同士だ」
「ええ。是非協力させてもらうわ、『言峰綺礼』さん」
「後で同志達を紹介しよう。聖杯に選ばれたマスター…『アクア・アトランティーク』よ」
そして私は結託した。
それからしっかりとアリシア・テスタロッサと私にパスが両方つながっているのも確認できた。
待っていてね。私の最初のお友達…。
必ず願いを叶えてあなたと会うから。
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