13部分:第三幕その三
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「無駄かどうかは御前が一番よくわかっている筈だ」
ナブッコは玉座を立ち席を外そうとするアビガイッレに対してまた言った。
「よくな」
だがアビガイッレはそれに答えない。そのままナブッコの前から姿を消すのであった。後にはあの王者の威厳を微かに取り戻し玉座を見るナブッコだけがいた。
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