暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン 〜人形使いの集い〜 フェアリーダンス
説教部屋
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他人に持ち逃げされるという可哀想な人もいたらしい
まあ、悪いのは全てMOEです、文句はMOEのキバキングにでも言ってやってくださいw
「いやー、うまくいったね」
「愉快痛快爽快ですなあぅ」
「似たようなモンス見つけて全部のアジトを襲ってやろうぜw」
そんな雑談をしていると、突然リンゴーン、リンゴーンという鐘のような
あるいは警報音のような大ボリュームのサウンドが鳴り響き
キャラクターの周囲を鮮やかなブルーの光の柱が包むと同時に視界がブラックアウトした
あれ、なんだこれ?
そう思っていると再び画面が描画される
広大な石畳、周囲を囲む街路樹と瀟洒な中世風の街並み
そして正面遠くに黒光りする巨大な宮殿
そこにはレザリアムの仲間7人の姿があった
ここはドコだろうと思っていると、眼の前に見たこともないダイアログボックスが表示される
{【GM】ミューミューから皆様にお話があります、しばらくお待ちください}
ちょwwwwwwwwこれはwwwwwwwwもしかしてwwwwwwwwwwww
不意にシャルルが叫んだ「あっ・・・上を見ろ!」
俺は反射的に視線を上向けた、そして、そこに異様なものを見た
百メートルほど上空を真紅の市松模様が染め上げていく
やがて空を埋め尽くす真紅のパターンの中央部分が、まるで血液の雫のようにどろりと垂れ下がった
高い粘度を感じさせる動きでゆったりとしたたり、だが落下することなく、赤い一滴は突如空中でその姿を変えた
出現したのは、身長二十メートルはあろうかという真紅のフード付きのローブをまとった巨大な人の姿だった
こんばんは【GM】ミューミューです
いつもALOをお楽しみいただき、ありがとうございます
先ほど皆様が行っていた行為についてGM一同で協議を行った結果
運営にて予期していなかった動作であるとの結論に至りました
お客様につきまして今後は同様の行為を行わないようにお願い致します
もし、再び同様の行為が行われた場合、下記の規約に基づいてお客様のアカウントの有期限
若しくは無期限停止等の措置が行われる事がありますのでご注意ください
『ALO運営規則 第6条』
当社は自らの判断により事前の通知を要することなく、本利用規約又は『ALO』運営ポリシーに違反した利用者
又は違反した可能性のある利用者(以下、併せて「違反利用者」といいます)が保有する利用者IDによる
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