第5章 X791年編
墓参り
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、サンドウィッチから。」
俺はサンドウィッチを1つ食べた。
「卵とレタスか・・・。」
「ど、どう・・・卵の方、マヨネーズ多かった・・・?」
「いや・・・これいいぞ、美味い!」
「本当!」
「ああ。」
「よかった・・・。」
「今度はスパゲッティを。」
俺はスパゲッティを食べた。ナポリタンの様だな。
「美味い!美味いよ!!」
「本当!!」
ウェンディは笑顔になってそう言う。
「(そうだ・・・!)ウェンディ。」
「何?」
俺はサンドウィッチを1つ手に持った。そのまま・・・
「お前が作ったものだけど・・・あ〜ん。」
「え!?お兄ちゃん!!?」
「ほら。嫌か?」
「う、ううん!あ、あ〜ん/////」
ウェンディはサンドウィッチを食べる。
「(本当に・・・こんな日が来るなんて・・・!/////////)」
ウェンディはかなり前から、コージと一緒にこうなりたいと思っていたそうだ。
「サラダもいい感じだな。」
「私、今度はスパゲッティを。」
ウェンディはスパゲッティを食べた。
「あ。」
ウェンディにスパゲッティのソースが頬についていた。
「ウェンディ。」
「何?」
俺は顔を近づき、ソースを拭いてやった。口でな。
「っ!?お兄ちゃん!!?///////////」
「ソースを拭いてやったよ。」
「お兄ちゃんったら・・・ありがとう・・・///////////////」
「可愛い奴。」
「イチャついてるね〜。」
「そうね。私達の事を完全に忘れてね。」
ミントとシャルルはそう言う。
ちなみに、ミントはホットドックを、シャルルはホットサンドを食べたのだった。
「あ゛ぁ゛〜・・・終わ゛った゛ぁ・・・!!!」
「ホント・・・少し疲れたわ。」
ようやく、掃除が終わった。
「結構大変だったね。」
「ああ。7年も放置だからな。」
結構掃除したぜ・・・本当に・・・。
「わ゛だじぃ〜・・・ごごで今日休む゛〜・・・!」
ミントはそう言い、そのまま倒れた。
「私も、今日はここで泊らせるわ。」
シャルルがそう言う。
「まぁ・・・別にいいけど。ウェンディもいるよな?」
「うん。」
「よし。ちょっとウェンディと出かける所がある。行っていいか?」
「ああ゛〜・・・どうぞぉ〜・・・。」
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