SAO編
SAO、各エピソード裏話
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という形で上記の二つをボツにして、この「無刀」はパターン3を採用しています。
これであれば、プレイヤーがどのくらいのステータスやスキルを持っているかを作者の好きに設定できます。ただしこの場合は原作から大きく離れてしまうため、あまりにもこれの展開を続けてしまうと「SAOの二次創作」という読者のニーズからずれてしまうことがありますね。それをごまかすために今回はキリト先生に登場していただくことで「これはSAOだよー!」感を出してみました。ちなみに話別評価ではこのエピソード1の最終話が長らくトップでございました。やはりキリト大先生のギャグシーンは一番稼ぎの筆頭シーンですね。
《エピソード2 冒険の奏でる歌》
第二章。メインヒロインであるソラちゃん、そしてシドの「背景」といえる存在であるギルドの登場ですね。物語におけるヒロインを誰にするか、というのはかなり二次創作において難しい選択だと思うのですが、今回はオリヒロインにしてみました。
SAOでは物語が進むと「MORE DEBAN」に代表されるように、メインヒロイン以外の出番がそう多くはなくなっていく(失礼)上に女の子キャラも増えていくため、原作キャラの中からヒロインを選ぶとしても比較的扱いやすいのではないでしょうか? イメージとしては「キリトさんがあこがれの人、好きな人ではあるけれど、恋愛対象ではない男友達はいる」って感じで。特にリズは性格上、「もーあんなにいちゃいちゃしちゃってさー」みたいな愚痴を言う男友達がいるのがイメージしやすい点がありますね。
●メインヒロインの性格。
シド君が斜に構えた系主人公になったので、ソラはそれを補うようにチャキチャキ明るい系ヒロインにしてみました。性格的なイメージとしては「ログ・ホライ●ン」の『彼女』をイメージしていましたが、読んだ方からの感想の中では「ハ●ヒっぽい」というものがありましたね。振り回し系ヒロインとしては確かに無意識に参考にした部分があったのかもしれませんね。基本的に自分はキャラや物語を作る際には参考にしたものが必ず存在します。
ソラに関するイメージとしては、「いい子」を絵にかいたような子ですね。表すワードとしては「理想主義者」「いい人」「優等生」なんかですかね。物語を進めながら彼女の行動を考える際には、「こんなとき、一番最善の『理想』を追うなら?」と考えればいいので、とても書きやすかった記憶があります。
●メインヒロインの戦闘。
これは前ににじファン時代に「キャラ図鑑」で書いたこともありますが、ここではそれ以外を。
今回は思いっきり「闘うヒロイン」をしてみました。SAOではヒロイン枠がそれぞれアスナ、リーファ、シノン、ユウキ、ユージオ(!?)と完全に戦闘キャラですので、それにしたがってソラも極端に戦闘力を
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