彼女達が目覚めました
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桃色の魔力がすずかに向かって放たれた!!
「ほいっと」
「ば、バリアー!? ちょっと!? ズルイわよ!?」
はやての手に現れた真っ白い壁がなのはの攻撃を止めていた。
「直ぐ終わったら面白くないでしょ? もうちょっと踊ってね? ほい」
はやてが左手を一振りすると黒いテニスボールが十個以上振ってきた!?
「れ、レイジングハートお願い!!」
《イエス、マスター》
桃色のバリアーが黒いボールを弾いて行く。
「……よし、あたしも本気で行くわよ、『消える』」
コレではやての後ろに回り込めば……あれ!?
すずかもはやてもあたしを見てる? え? ひょっとして、見えてる?
「うん、良く見えてるわよ?」
「何で!?」
「消えたのは本体の方で夢の中じゃ消えないわよ?」
「ええ!? それじゃ戦えないじゃない!?」
「この空間設定したのわたしだし、四人でそこまでやったらなのはの魔力が無くなっちゃうわ」
「そ、それじゃ、最初から何時でも攻撃を当てられたの?」
「そうね、でもこう言うのは頭の切り替えが大事なのよ、いざと言う時ボーっとしてたらやられちゃうわよ? そうならない様に試してみただけよ」
「……うう、ユーノよ!! ユーノを呼んで!! アイツの魔力繋げて徹底的に戦うんだから!!」
「駄目よ、暇なら向こうから遊びに来るだろうけど、ユーノ君も忙しいからね」
「じゃあ、ゲーム!! ゲームで勝負よ!! コテンパンにしてやるんだから!!!」
「はいはい、がんばりましょーか」
「手加減したら許さないんだからね!!」
結局あたしははやてに10連敗した……ユーノ!! 早く遊びに着なさい!! アンタと一緒にはやてをケチョンケチョンにしてやるわ!!
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