17*石川ではない
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いくらなんでも無茶です!!」
王様とイースちゃんが息もピッタリに止めてくれた。
だが、行かない訳にはいかない。
「大丈夫だ、ぶった切ってくるだけだ。」
そう言って、自分は足に気を送り、壊れた壁から一気にヒューの元に近付いた。
そして、一護に手を添え、一気に
「キエェェェェ!!」
ズバッ!!
奇声と共に居合の要領で真っ二つにした。
そして決め言葉。
「また、つまらぬ物を切ってしまった…。」
ズドォン!
ちょうど良いタイミングで真っ二つになった悪魔がたおれた。
一護をおさめ、ゆっくりと辺りを見回す。
自分は大通りのど真ん中で、一人立ちすくんでいた。
周りからは、いろんな兵士達の視線がビシバシと……
まぁ、当然だよね。
あんなんぶった切ったんだもん、注目されて当然だ。
そして、いやーな沈黙がしばらく続いたが、すぐに
「「「「「ワァァァァァァ!!!」」」」」
大きな歓声が鳴り響いた。
もはや敵味方関係無く喜んでいる。
そして、目の前に一匹の飛竜が着地した。
そして、そこから誰か降りてきたが、自分にはそこらへんの記憶が無い。
多分、向かえが来た事で気が緩んだからだろうが。
自分はそこで意識を手放した。
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