会合
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
した。
見上げる俺の目に入ったのは、全身蒼の軽装。
美人というよりはかわいらしいというのであろう幼さの残る顔。
見たことが、あった。
新聞の写真で、だ。
攻略組としては少々異質な特性を持ち、なおかつ珍しい女性プレイヤー。
彼女は俺のポカンと開いた口に上位ポーションの小瓶を突っ込んで、にこりと笑った。
「ちょっと待ってて、なんとかしてくるから。」
それが俺と、{おせっかい}――ナギサの出会いだった。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ