丸投げか?
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労を回復させたいのですが…宜しいですか?」
「え…?……え、えぇ…勿論構いません。そ、そうですよね…ルビス様は封印から解放されたばかりで、お疲れですよね!?お、温泉に浸かって疲れを癒してください!」
神様に無礼な振る舞いをしてはいけない…そんな思いから、アルルは度が過ぎるくらい丁寧な対応でルビスの行動を承認する。
「よし!疲労回復に効果があると僕が思っているマッサージを、温泉に浸かりながらしてあげるね。きっと元気になると思うよ」
「………温泉に浸かりながら?……私の記憶では、マイラの温泉は混浴では無かったと思いますが…封印されている間に変わりましたか?」
「そんな些細な事気にすんなよ…僕に邪な心は微塵もないよ!だってルビスは僕の母さんにそっくりなんだもん…僕は母親に欲情しないよ。それに顔が似ているだけで、胸は全然似ていない!物足りなくてムラムラしないよ(笑)」
神を呼び捨てにし、無礼極まりない事を言う男…そんな彼を見ると、強烈な胃痛が襲いかかるアルル。
「む、胸の事は言わないでください!い、いいじゃないですか小さくたって…」
服の上からだが胸元を押さえ付け、必死に反論するルビス…
アルルも心の中で、応援している…
そして何より、同じ仲間が出来た様な気がして、少しだけ胃痛も和らいだという…
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