無印編!
デバイスの性格もすごい!
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のことか?」
「そうそう、念話って噛めるんだねーじゃないわー!行くよ」
「俺は母さんに伝えとくから、お前が行ってくれ!」
「了解!あとから来てね!」
美愛はそう言って家の中をバタバタと走っていく。
・・・馬鹿め。俺は行くなんて一言も言っていない!
さ、母さんに念話してぱっぱと寝よ。
美愛side
さって!今日行ったあの病院だよね?なのはも行くだろうから、早くしよっと。
「ヒカリ!」
<はいさー!準備おっけーだよ!>
「セットアップ!」
そう言って私はバリアジャケットに着替え、羽根を出して空を飛ぶ。
「えっと・・・あれかな?」
私の視線の先には、黒いもじゃもじゃと戦っている白い服をきたなのはがいた。
「あ、あれってバリアジャケットだよね?ってことは魔導師・・・とか思ってるうちになのはがやられそう!?」
<とりあえず攻撃打っ放しとこっか>
イエス!
「やーっておしまい!」
<あらほらさっさー!ホワイトバズーカ、発射ーー!>
ずがーん!
「おー、なんか十八禁にでもなりそうな風景」
<そだねー。さすがにやりすぎた?>
かもねー。結界張ってないからごまかせないし。
「な、なに今の!?って、美愛ちゃん・・・?」
あ、なのはに見つかった。
「やっほー、なのは。怪我してない?」
「う、うん。してない・・・けど」
「っ、君も魔道士だったのか!」
「うわぁぁぁ!?フェレットが喋った!」
キモイ!リアルでされるとちょっとキモイ!
いや、やっぱ可愛いか・・・?
「っ!美愛ちゃん、後ろ!」
うしろ?
「あ、まだ生きてたの?つーか生きてるの?ヒカリ、氷華で固めちゃって」
<はいさー!死に晒せェェェェ!>
その言葉はいろんな意味で危険です♪
「す、すごい・・・!あれを軽く・・・!それにデバイスの性格もすごい!」
ねえ、最後のは褒めてるの?
「とりあえずそこのなのはを巻き込んだしゃべるフェレット、アレ、そのうちに脱出しちゃうけど」
「美愛ちゃん、私がなんとか出来る!」
「そう?じゃあよろしく」
「うん。えっと・・・リリカルまじかる!封印すべきは忌まわしき器!ジュエルシード、封印!」
なのはがそう言うと、持っていた紅い宝石の杖が鈍く光った。
「リリカルマジカル、ジュエルシードシリアル二十一、封印!」
そしてなのはを中心にあたりがひかりに包まれ、それが収まる頃にはあのもじゃもじゃはいず、青い宝石があった。
「なにこれ?」
そう呟いて私が触ろうとすると、フェレットにダメだと怒られた。
ぶー。
「レイジングハートで触れて」
「う、うん」
なのははフェレットの言葉に宇奈月、赤い
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