外伝その三〜海鳴市・後編〜
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た。
彼らはなのは達の見送りに来たのだ。各々別れを済ませているのをライは少し離れた位置で見ていた。そんなライに士郎は1人で近づいてきた。
士郎「ライ君、また会えるのを楽しみにしているよ。」
ライ「こちらこそ、楽しみにしていますよ。」
笑顔で士郎はそう言った後、少し真面目な表情だが優しい目をしながらライに言う。
士郎「君にどんな過去があろうと僕は君を信じているよ。」
ライ「!…………はい…」
士郎からの言葉に一瞬驚いた表情をしたライ。だがすぐに笑顔に戻り返事をする。この時、ライはこの街にこれて良かったと初めて心の底からそう思えた。
その後別れを済ませた一同は笑顔でミッドチルダに戻っていくのだった。
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