機動戦士ガンダムSEED
0170話
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リュー!」
「ええ、分かってるわ。艦を寄せて! アークエンジェルのスラスターならまだ間に合うわ!」
「しかしそれでは艦の降下地点が!」
「ストライクとブリッツ、両方アラスカに届けるのがハルバートン提督との約束です。それに……」
マリューの言いたい事は分かる。ブリッツはあくまでも特殊な機体だという事だ。連合の量産型MSの雛形とするのにブリッツとストライクのどちらが向いているかと言われれば、それは当然ストライクだろう。
「艦をストライクに寄せろ!」
ナタルもそれを理解しているのか、マリューに続いて命令する。
艦の操舵を担当しているノイマンとしてもその2人に命令されては従う他はない。アークエンジェルは徐々にストライクへと近づいていく。そしてストライクの真下へと辿り着き、ストライクはアークエンジェルの甲板へと降り立つ事に成功し、そのまま地球へと降下していった。
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