機動戦士ガンダムSEED
0170話
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、言うまでもないが重力には気をつけろよ。地球に近づきすぎるとそのまま地球に落ちる事になるぞ」
「アクセルさん、気をつけて!」
「ああ」
短く返事をし、通信を切る。そして改めてモニタに映し出されるデュエルの姿を確認。ノーマルの状態ではなく、やはり追加装甲であるアサルトシュラウドを装備している。……この分じゃ顔の怪我も原作通りか。
牽制の意味も込めて、トリケロスに内蔵されているビームライフルを発射しながら距離を縮めていく。
デュエルにしてもそれは望む所だったのだろう。ビームサーベルを引き抜き、アサルトシュラウドに装備されたレールガンのシヴァを発射しつつブリッツとの距離を詰めて来る。お互いに近接戦闘の間合いに入り、デュエルが振り下ろしたビームサーベルをトリケロスで受け止めつつ、盾を斜めにずらす事でビームサーベルを滑らせる。結果、強引にビームサーベルを振り抜いたデュエルはその勢いのままにブリッツの下方向へと進み、その後ろ姿を無防備にこちらへと晒した。
「食らえ!」
デュエルのバーニア目掛けて、左腕に装備されているグレイプニールを発射。
ガッ! という鈍い音を立てて、デュエルのバーニアをグレイプニールはその鋭い爪先で鷲掴みにする。
「貴様っ!」
接触回線によりイザークの怒りの声が聞こえてくるが、俺はそれを無視してグレイプニールにより動きを固定されたデュエルへとランサーダートを3本射出する。
PS装甲の為に2本は弾かれるが、最後の1本がデュエルの左腕の肘関節へと命中して貫通する事に成功した。ランサーダートの細さ故に左腕を破壊する事は出来なかったが、モズの早贄の如く突き刺さったランサーダートにより少なくてもこの戦闘中にその左腕を使うのは難しいだろう。
チラリと他の戦場へと視線を向けると、ザフトのローラシア級がメネラオス目掛けて特攻を掛けようとしている所だった。その特攻を阻止すべく周囲の艦が射撃を集中するが、ローラシア級はそれを無視して突っ込んで行く。
バスター、ストライク、メビウス・ゼロに関してはこちらが2機と言う事もありどうにか有利な展開で戦いを進めていたようだったが、特攻してくるローラシア級を確認したムウが離脱してその阻止に向かった為にバスターとストライクの一騎打ちの状況になり互角……いや、重力に機体を引かれてエールストライクの長所が殺され、射撃武器がメインのバスターが有利になっている。
「よそ見をするとは余裕だな、ブリッツ!」
グレイプニールにバーニアを固定されつつも、後ろ手にビームライフルでこちらへと射撃してくるデュエルだったが、重力による影響でビームライフルを保持している右腕を固定する事は難しく、その殆どはあらぬ方向へと飛んでいく。中にはこちらに命中しそうなものもあったが、それらはトリ
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