第5章 契約
第59話 実験農場にて
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最初に。トリステインとアルビオンの戦争について。
現状では、この『蒼き夢の果てに』内の対アルビオン戦争はアニメ準拠です。つまり、ゲルマニアの表立った参戦は今のトコロ有りません。
もっとも、生き馬の目を抜く世界ですから、トリステインが勝ち続けると、呼ばれもしないのに登場する可能性も高いのですが。
原作小説版のガリアのように……。
但し、アニメ準拠とは言っても、クロムウェル護国卿がタルブ降下作戦の時に捕まって処分されて居る、などと言う事は有りませんよ。
それに、原作小説では十月、それも中盤以降に成ってから魔法学院の生徒に対する徴用が始まったと言う事に成っていましたが、流石にそれでは遅すぎるので、八月末には戦時体制に移行している設定と為して有ります。
いくらなんでも、練兵に二か月は掛かると思いますし、更に、真冬に行われる戦争ですから、その為の準備も必要だと思ったからなのですが……。
そうしたら次。
タバサと主人公がトリステインとアルビオンの戦争に参加する事は有りません。今のトコロは。
この部分も、何度もシミュレートしてみたのですが、納得の行く理由をでっち上げる事が出来なかったので、タバサとシルフィードが参加する事の無かった原作小説通りの展開で進む事と成ります。
それに、この二人を真面に戦争に参加させて仕舞うと、パワーバランスが……。
追記。……と言うか、素朴な疑問。アンドバリの指輪をラグドリアン湖の精霊に返すと約束したサイトくん。アニメの方では返したような表現は無かったような気がするのですが……。
私の見落としでしょうか。
いや、原作小説の方でも……。
それでは、次回タイトルは『秋風の吹く魔法学院にて』です。
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