暁 〜小説投稿サイト〜
インフィニット・ストラトス〜IS学園に技術者を放り込んでみた〜
本編
第12話「クラス代表決定戦03」
[4/6]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
のはだいぶ大きい…)』
セシリア
『遠距離型の私に、近距離格闘装備で挑もうだなんて、笑止ですわ!』
[シュンッ!!]
一夏
『なにぃっ!?』
薫子
「ここでオルコット選手の機体から何かが飛び出し織斑選手を攻撃しています! 鏡也先輩、あれは一体何なのでしょうか!!」
鏡也
「あれこそがオルコット選手の駆る専用機の由来ともなった特殊兵器“ブルー・ティアーズ”。長距離遠隔攻撃システムによる一対多や全方位オールレンジ攻撃が可能としている」
薫子
「ガ○ダムで例えるとド○グーンやビ○ト兵器の様なものなんですね」
鏡也
「そうなりますね…。
機体名と武装名が
(
二つとも
)
同じ名前なので、今はあの
兵器
(
4つ
)
の事をビット兵器と称しましょう」
薫子
「わかりました。ところでどうでもいいことなのですが、先ほどの織斑選手のセリフから“グゥレイト!!”な人を連想しました」
鏡也
「…ああ、“天帝”の攻撃を咄嗟にミサイルポットを全弾発射して辛うじて生き残った人ですね。」
薫子
「その後に彼を助けようとする関さん声優の方との熱き友情は手汗握りましたね」
鏡也
「機体は半壊したのに、長距離砲だけ無事だったのはいささか疑問だがな…」
薫子
「ですねっとお仕事お仕事。んん、織斑選手、オルコット選手のビット兵器をかわす、かわすー!! おっとここで織斑選手がオルコット選手に斬りかかった!!」
一夏
『ウォォオオオオ!!!』
セシリア
『クッ』
薫子
「当たった! オルコット選手、今の攻撃でS.Eを30消費だ!」
鏡也
「今のは踏み込みが少し甘かったですね。本来ならもう少し削れてます」
薫子
「織斑選手、またもやオルコット選手に迫ろうとしますが、オルコット選手はそれをビット兵器で間合いに寄せ付けません!」
鏡也
「流石に同じ手を打たせはしないでしょう。先ほどまでは攻撃として展開してましたが、今は防御用に展開しなおしてます」
鏡夜の言葉の通り、セシリアは4つのビットを巧に操って一夏の接近を許さず、一定の距離を保つようにしている。
薫子
「鏡也さん、あのビット兵器の攻略法は無いのでしょうか?」
鏡也
「あるぞ」
薫子
「そうですよねぇ…ってあるですか!!」
鏡也
「ええ、オルコット選手のビット兵器の行動パターンをよく観察すれば、薫子さんにも解ると思いますよ」
薫子
「ビット兵器の行動パターンですか? そう言われましても、戦闘に関してからっきしなんですけど…」
[ドォンッ!]
薫子
「おっと、織斑選手がオルコット選手のビット兵器を1つ破壊したぁああ!!」
一夏
『わかったぜ!』
薫子
「何がわかったのでしょうか織斑選手! まさか、あのビット兵器の攻略法か
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ