暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのは〜過去を捨て今を生きる者〜
原作前に小学校に入ろう
一瞬にして化けの皮が剥がれたか。
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ったか?」

さすが恭也さん。鋭い!

「き、気のせいじゃないですか?俺は聞こえなかったし。あ!もうすぐご飯お時間なので俺は帰りますね!なのはによろしく言っといてください!」

「ああ。またな、陽龍」
「じゃーね、陽龍くんー」


「さてヤミ、話をしよう」
<なんの話でしょうか>
「ひろがいるところでは、俺から話しかけない限り離さないでくれ」
<なぜ?>
「マスコミにばらされるよ?」
<・・・はい、ヒリュー>

よし、これでオッケー。帰ろっと。


あれから数十分後、俺とヤミは家に戻っていた。

「お帰りーおにぃ、ヤミ♪」
<おっかえりー♪>

テンションが高い二人組だった。

「おかーさんがご飯の準備できたって言ってたよー」
「あいよ。じゃあヤミ、行こうか」
<はい、ヒリュー>
「私たちも行くよ」
<あいさー!>


「二人とも、もうバスの時間よ」

え、ご飯?食べましたよ。
別にめんどくなったから飛ばしたわけじゃないんですですよ。


そして数十分後。

「あ、陽龍、美愛ー!こっちよ!」

美愛と一緒にヤミとヒカリを胸にかけながらバスに乗り込むと、アリサが話しかけてきた。

「おはよー、くぎゅー、ゆかりん、あいにゃん」
「美愛ちゃん、それは一体誰のことを行っているの?」

なのは、怖い怖い。

「おはー、三人娘」
「三人娘って誰よ!」
「周りの人に迷惑なのだよ、バーニング」
「誰がバーニングか!」
「まったくもう・・・なのはちゃん、美愛ちゃん、先に席に座って待ってよっか」
『はーい』

そしてこれからも、いつもと変わらずの毎日が続いていった。

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