マジコイ!!
前書き
「カワカミモモヨ!アトカタモナクキエサリナサイ!。」
非常に読みずらい声が響くと同時に川神院で大爆発が起こる。
「YES!コレデワタシガセカイサイキョウダ!。」
男が言っていたとうり常人なら確実に仕留めれていただろう。しかし男の相手、川神百代にはそんな常識は百代の圧倒的な力によってねじ伏せられる。
「これで終わりか?」
つまらなそうな声が聞こえると同時に突風が起こり煙を吹き飛ばす。
「バカナ、ナゼイキテイル!?」
「なぜてて聞かれてもな、まあいい眠っておけ!」
そういうと百代は間合いを一瞬で詰め右ストレートを男に放つ。すると男は漫画の様に派手な音をたてながら壁に当たりそのまま意識を失う。
「勝者、川神百代!、モモ礼せんか。」
「ありがとうございました。」
めんどくさそうに百代が頭を下げる。それも聞こえているかどうかは聞かなくても分かるだろう。
(もっと、もっと強い奴はいないのか。)
最近は壁を超えた者とはよく出会うがいろいろ事情があり戦うことができずそのせいで余計に欲求不満を百代は抱えていた。
(自分から無理矢理挑んだら、)
「それでは私はただの獣、とか思っているのかな君は?」
突然目の前に同じ位の年の少年が現れる。
「気は感じなかったぞ、それになぜ私が考えていたことがわかる。」
ここには川神鉄心やルー・リーなどの猛者がいる中誰にも気づかれることなく自分の前に現れた少年に聞く。
「もとからいたから気づけなかったんだよ。」
プロの暗殺者でも100%不可能の事をサラと言ってくる。
「どうして考えていることがわかったのかは、同じだからとしか言えない。」
前書き
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