本編
第6話 金髪少女と橙色の狼
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―――なのはside―――
「あなたの持っているジュエルシードを頂きます」
金髪の女の子が後ろから話しかけてきて、振り向いたら、攻撃を仕掛けてきていた
「レイジングハート、お願い」
「protection」
目の前にシールドを張って、ガードする
「ごめんね」
「え?」
「photon lancer」
バルディッシュから電撃の槍が放たれ、直撃し倒れ、意識を失う
―――フェイトside―――
フォトンランサ―で白い魔導師を気絶させ、ジュエルシードを取らずに丘に向かう
―――龍次side―――
金髪の少女が丘に向かったのを確認し、鈴川を担いでなのはの元に向かい、寝かす
「君は一体何者なんだ?」
「誰であろうが関係ないだろ?」
「それじゃあ、あの時手伝うと言っていたのに、何故彼女の味方をしているんだ?」
「一対一なら手は出さなかったが、二対一になったから手を出したまでだ」
「それじゃあ、鈴川君が手を出さなかったら君も手を出さなかったっていうのか?」
「その通りだ。最後に一つだけ言っておく。ジュエルシードはすべて揃わない、以上だ。さらばだ」
「どういうことなんですか!」
『ウィン、転移魔法頼む』
『分かりました、マスター』
足元に魔法陣が現れ、丘に転移する
「彼は一体何者なんだ?」
―――丘―――
丘に転移した俺は、金髪の女の子を待っている。飛行より転移の方が早いし。待っていると、彼女がやってきた
「どうして先に居るのですか?」
「転移魔法を使った」
(正確にはウィンの転移魔法だがな)
「そうですか、それで、先ほど仰っていたことは出来ましたか?」
「さあな、それじゃあ、本題に「フェイト〜」・・・入れねえな」
空から橙色の女の人がやってきた。そして、金髪の彼女に飛びついた
「フェイト〜無事でよかったよ〜」
「アルフも無事で良かったよ」
『どうしよう』
『もうちょっと見てましょうか』
『そうだな』
フェイトとアルフという女性のスキンシップを見ていると、アルフが龍次に気付く
「それで、アンタは誰だ?なんでフェイトと一緒に居たんだ?」
「俺はハク、理由は後で言おう。次はそっちが名乗る番だ」
「私はフェイト・テスタロッサ、こっちはアルフ」
「フェイトに何かしたら許さないからな」
「それでも構わない。それじゃあ、さっきの質問の答えを言う
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