本編
第6話 金髪少女と橙色の狼
[4/7]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
」
魔法陣に光の球が現れ、砲撃が放たれ、煙幕が舞い、包まれる
―――なのはside―――
「ジュエルシードシリアルXIV(14)封印!」
後ろから声が聞こえ、振り向くと、猫に直撃して、煙幕が舞い、猫の姿が見えなくなる
「え?!何が起こったの!?」
「分からないけど、誰かがやったに違いない」
そう言って、煙幕が消えるとそこにはハクさんが居た
「ハクさんがどうしているのですか?」
気になってハクさんに話しかける
―――龍次side―――
「ハクさんがどうしてここにいるのですか?」
「ジュエルシードの封印と回収」
「待って、それは危険なものなんだ。それを承知で君はやっているの?」
『う〜ん、どう答えようか?』
『私たちはただ回収しているだけですしね。それにナル男が馬鹿な発言したら敵側につくとしか考えていませんでしたし』
『だよな?どうしようか・・・まあ、適当に答えるか』
「ああ、承知の上でだ。それに手伝うしか俺は言っていない。その上、誰を手伝うかは言っていない」
「君は誰かに頼まれたの?」
「いや、自分の意志だ」
そういいながらジュエルシードに近づき、闇の剣をジュエルシードに触れて、ジュエルシードを回収する
「そのジュエルシードを渡してください」
「それは断る」
「何故ですか!それは僕の探し物なんだ!」
「今は渡さない、何れ渡す機会があるだろう」
「てめえ!なのはに話しかけてんじゃねえ!」
フェイトと戦っていた鈴川がこっちに向かってきた
―――フェイトside―――
バルディッシュで攻撃したり、相手の攻撃をガードしたりの戦いを続けていたら、ジュエルシードが封印され、煙が舞い、そっちを見ていると、煙が消え、そこに白い服に黒い羽のある人が現れ、そっちを見ていたらさっきまで戦っていた人が白い服の人に向かって行ったのを見て、立ち去ろうとしたら、白い服の人から念話が来た
『ちょっと待ってくれ』
『何故ですか?』
『そこにいる白い魔導師と戦ってほしい、その代わりさっき手に入れたジュエルシードを渡すから。合流場所は海鳴市全体を見渡せる丘でどうだ?』
『分かりました、ですが何故私にジュエルシードをくれるのですか?』
『お前のことを知っておきたいのと、あの忍者のプライドを潰すためかな?』
『・・・おかしな理由なのですね』
『まあ、それはそうだな。だけど忍者はナルシストだし、ぶっ飛ばしたいからな』
『そうですか、では先ほど仰ってい
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ