原作前に小学校に入ろう
口に入れた瞬間にものすごい速さでどろどろにとけ、爆発するので捨てましょう。
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った!
「この辞書を甘く見るなよ?なんとこれは、なんとなく散歩してたらゴミ置き場にあった、何故か腐った匂いがする不思議な辞書なんだぞ」
「なお悪い!」
「ま、本当はこっちのストラップだ」
そう言って取り出したのは、本当に普通の金髪のチョイ悪っぽい青年のストラップだった。
どっかで見たような・・・。
「これは、アニ○イトで売ってたフェニックス家の三男、ラ○ザー・フェニックスだ。理由は陽龍→火龍→火の鳥→フェニックスだ。焼き鳥さんで売ってたぞ」
「いらねッ!ってか焼き鳥さん、ストラップ売ってたんだ、あの人?」
「と、とりあえずすずかのプレゼントに移りましょうか・・・」
「う、うん。私からのプレゼントはこの本だよ」
「またか!お前もなのか、すずか!」
「違うよ!?普通の本屋さんで買った本だよ!」
すずかが熱弁するから、よ〜〜く渡された本をみてみると、、題名には「どんなバカでもアホでもクズでもゴミ虫のような奴でも楽々作れる魔導書的な料理の本、上級者編だぜ!そこのあなた、今がお得♪」と書かれていた。
「喧嘩売ってんのかてめー!?」
さすがにブリ切れた。
なにこの本!買う人に対してぼ等するって頭いかれてんの!?潰れてしまえ、こんな会社!」
「わ、悪気はないんだよ?さすがにこれは・・・っておもったけど、中身を見たら本当にわかりやすかったから・・・ほんとだよ?」
「くっ、
こんどためしてやろう・・・」
「あはは・・・あ、美愛ちゃんにはこっちの調合の本音」
「ありがと、すずかーって、こっちの題名「あなたのような趣味が偏っている人に大人気!これを気に新しい自分をみつけようぜ!・・・あ、そういえばこれって調合についてかかれてるんだっけ。じゃあ、簡単にわかるよーかってってー」って書かれてる・・・でも、わかりやすい・・・」
「題名長いよねー」
変な話題が生まれた。
ま、慎吾よりいいか。
「まともだしね!内容は」
大切なことだから強調して言いました。
そんなこんなで何げに笑顔で、たのしい誕生日パーティーをしましたとさ。
めでたしめでたし。
そして母さんから電話がかかってきたので、僕たちは翠屋でのパーティーを終え、帰宅していた。
「ねえ、おにぃ」
さっきまでたいした会話もしなかったのに、突然美愛が話しかけてきた。
「どうかしたか、美愛?」
「んとねー、おにぃ、楽しかったね。私にとっては、人生で二番目に楽しくて、なにより嬉しかった」
「二番目?じゃあ一番目ってなに?」
「えへへ・・・一番目は、浅賀美愛としておにぃの妹になれたことだよ♪。おにぃがおにぃじゃなかったら、たぶん、こんな楽しいことは起こらなかったと思うから♪」
「・・・そっか。僕も、浅賀陽龍として、美愛の兄
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