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機動戦士ガンダムSEED fulmetalarms
C.E.71編
PHESE−04
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その時またしての爆発が起きた。方向はモルゲンレーテ。立ち上がる煙から姿を現したのは白い巨躯を持つ「大天使」アークエンジェルだった。
「アークエンジェル!?」
煙を纏ったアークエンジェルに白いMSが躍り掛かるが、間一髪のところで回避した。
攻撃を躱された白いMSは標的をこちらに変えてきた。
「っ!伏せろ!」
マシンガンがラミアス大尉とガキどもに向けて放たれるがフェイズシフトを起こしたストライクが身を挺して盾となった。
その間俺は自身の76mmマシンガンを白いMSに撃つ。しかし奴の方が一枚上手らしく一発も当らない。
そしてそこにアークエンジェルからミサイルが放たれた。
「ミサイルだと!?誰が指揮してやがる!」
白いMSは放たれたミサイルを回避した。標的を失ったミサイルは急転回できずコロニーのシャフトに殺到する。
『じょ!冗談じゃない!』
「ま、待て!それは撃つな!」
隣に立つストライクがアグニ砲を構え、砲口に光が集結し一気に放たれた。
白いMSは寸の所で回避したようだが右腕をやられたようだ。しかし威力の強すぎるアグニ砲は射線上にあるものすべてを薙ぎ払い、コロニーの地表を溶かし大きな穴をあけた。
「ああ、コロニーが……。」
コロニーが損傷したことにショックを受けていると俺たちを襲撃した白いMSはアグニ砲が開けた穴から離脱していった。
その後俺たちの近くにアークエンジェルが降下してきて、俺たちは左のカタパルトから乗艦した。
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