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混沌の魔術師と天空の巫女
第5章 X791年編
空白の7年
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600万(ジュエル)・・・
 7年で4200万(ジュエル)・・・合計で・・・」
 





































「7560万(ジュエル)・・・。」

「「「「「・・・・・・。」」」」」

うわ・・・さらに真っ白になってあるしまった・・・まずいな・・・。

「(傷口に塩だな・・・まずい事したな・・・)・・・あっ。」

俺はある事を思い出した。

「・・・少し行ってきます。」

「どこへ?」

ラキさんが俺に尋ねてきた。

「お金をね・・・。」

「?」

俺はそう言い、(エーラ)を出して、場所へ行く。


































数分後・・・

「ただいま!」

俺はかなり重い荷物が入っていそうな袋4つを持って来た。

「うわ〜、すごい袋!」

「それって、何が入っているのお兄ちゃん?」

「お金。合計で8000万(ジュエル)。」

「「「「「「「「・・・えっ?」」」」」」」」

ウェンディ達及びギルドにいた人達が驚く。

「ど、どうやって、そんな大金を・・・?」

「うん。前に化猫の宿(ケット・シェルター)にいた頃なんですけど、
 仕事終わった後の帰る途中でに、空腹で倒れていた人がいたので、持っていた弁当を上げて、
 その人からお礼で壺を貰って、その後に壺好きの老人に出会って、
 その壺が欲しいと言うので上げて、その人から剣を貰って、
 その後に剣を集めている人に出会って、その剣が欲しいと言うので上げて、
 その人から綺麗な指輪を貰って、その後に貴族の人っぽい人に出会って、
 その指輪が欲しいと言うので上げて、その人から絵を貰って、その後に旅の人に出会って、
 その絵が欲しいと言うので上げて、その人から地図を貰って、その地図の場所へ行ったら、
 財宝を見つけて、秘密の場所にいつか必要になる時までに隠しておいて、
 今日その場所へ掘り出して、財宝を全部売って、
 8000万(ジュエル)を手に入れた、と言う事なんです。」

俺はそう説明をした。
次々に色んな物を出して、最終的には8000万(ジュエル)入っている袋を出した。

「わらしべ長者みたいだな・・・。」

グレイさんがそう言う。

「というかコージ君、今のどうやったの?」

「それは言わないお約束です。」

小説やマンガ、アニメだからこそできるのです。

「で、でも、何か申し訳ないと思うよ・・・。」

レビィさんが言
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