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まぶらほ 最強にして最高のメイドの主人
第三十三話 風邪にご注意(中編)
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を起き上がらせ体を揺さぶる。
和樹「ああ・・・・目の前に綺麗な花畑が・・・・・俺の・・・爺が見える・・」

シェルビー「そっちに行ったら駄目です!!
こっちに戻って来てださい!!ご主人様!!!」

いろはから強引に和樹を奪い力任せに揺さぶる。

エクセル「ちょっとマスターに何してんのよ!このゴリラ女!!」

パンテーラ「そんな乱暴なやり方でうまくいくと思っているのか・・・」

シェルビー「う・・・・じゃああんた等はどうすんのよ・・・」

もっともな意見に弱気になる。

パンテーラ「それは勿論・・・・」

エクセル「こうするのよ!!」

今度はパンテーラが和樹を奪い・・・和樹を自分の胸元に押しつける。

エクセルは後ろから和樹に抱き付き和樹をサンドする形になる。

パンテーラ「私達の温もりで速く意識を取り戻してくれ・・マスター」

アイリ「なにおいしい事・・じゃなくて・・なにしてるんですか!!」

エクセル「あたし達の体温でマスターが目覚めると思って・・」

ベルリネッタ「メカのあなた達に体温何かあるわけないでしょ!!。」

パンテーラ「わかってないなこういうのは気持ちの問題だ・・・馬鹿」

馬鹿にされムッと来るベルリネッタ。

いろは「そう言う事でしたら私も旦那様のために・・・」

今度はいろはも抱き付く。

前の一件以来いろはも何かと色々和樹に対して大胆になっていた。

そんな事を知らない他のメイド達は少しの間驚くが・・・・・

シェルビー「だったらあたしも!!」

ベルリネッタ「あ・・ずるい!!じゃなかなった・・・・待ちなさい!!」

いろはに触発されたメイド達も和樹に一斉に抱き付く。

重さに耐えきれず再びベットに倒れメイド達が和樹を押しつぶす。

このままではマジで和樹の命がやばい・・・・・

このままだとこの小説が終わってしまう。

だがそうはならないなぜなら・・・・・

リーラ「私の留守中に・・・和樹様に何をしている馬鹿者ども!!!!!」

ガーーーーーーーーーーン!!!!!!

怒声が和樹の部屋に響くのと同時に嫉妬と怒りがこもった。

リーラ最強のお仕置き武器ハリセン・・・・

ではなく十トンハンマー・・・・・・

の五倍の重量五十トンハンマーがメイドたちに炸裂する。(というかどっから出したんだ?)

メイド達「「「「「「ッぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!??????」」」」」」」」

五十トンハンマーを喰らい和樹から離れ床にのた打ち回る。

リーラ「ここでは和樹様のご迷惑になる・・・お前ら全員後で私の部屋にこい
もし来なかったらどうなるか分かっているだろうな(怒怒怒怒怒怒)」

水の様
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