第三十三話 風邪にご注意(中編)
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の方から衝撃音に反応してやってきた四人はシェルビーとエスカレードから事情を聴き氷の破壊に協力してくれたのだ。
ちなみになぜリーラは居ないのかと言うと今リーラは買い物に出ていた。
和樹に元気なってもらうために・・・・
扉を破壊して部屋に入ってくる六人は・・・滅茶苦茶怒っていた。
鬼も逃げ出すような恐ろしい形相でアイリとエリーゼを睨む。
シェルビー「さっきはよくもやってくれたわね(怒怒怒)・・・・・)
エスカレード「私を出し抜く何とは良い根性をしてますね(怒怒怒)」
シェルビーとエスカレードの後ろに立っている四人は何も言わないが無言の圧力をアイリとエリーゼにかける。
アイリ「それでどうするんですか・・・まさかここで暴れるつもりじゃないでしょうね。」
ゆっくり歩き、シェルビーとエスカレードの前に立つパンテーラ。
パンテーラ「そのような事するはずがないだろ・・・・だが・・・・」
服に手を掛けメイド服を脱ぎ出す。
パンテーラ「私も混ざらせてもらう!!」
一瞬で下着姿になったパンテーラは和樹の腹に抱き付く。
パンテーラ以外「「「「「「「「ああああああああ!!!!!!!!」」」」」」」」」」
ベルリネッタ達の声が部屋に響く。
ベルリネッタ「ちょ・・・なにしてるんですか!!!」
パンテーラ「二人が羨ましいから私もマスターに抱き付く・・・
それだけだ。」
パンテーラ以外「「「「「「「(この正直な所が敵ながらすごい・・・・)」」」」」」」
自分に正直なパンテーラが羨ましいと素直にそう思った。
そして、他のメイド達・・・じゃなくていろは意外のメイドも服を脱ぎ下着だけになり一斉に和樹に抱き付く。
いろはも脱いでもいいと思っていたのだが・・いろいろ問題があるため(想像にお任せします)メイド服を着たまま和樹に抱き付く。
和樹「ふがふがふが(く・・苦しい・・は・・早くどいてくれ・・・)」
この部屋にいるメイド全員が完全に和樹が風邪で寝込んでいることを忘れているため全力で和樹に抱きついている・・・・・誰かに引き?がされないように。
和樹「はが・・はが・・はが・・・
(や・・・やばい・・・このままじゃ・・意識が飛ぶ・・・)
いつも通りの体調ならこんなことは絶対にないのだがメイド達が全力全快で抱きついていて痛いし結構な人数が抱きっているからとにかく重い。
そして、和樹はついにそれらに耐えられず・・・気絶してしまう。
それから十分後和樹が気絶したことにようやく気付いたメイド達は・・・・・
いろは「だ・・・旦那様!!眼を・・・眼を開けてください!!」
意識を回復させようと和樹
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