第一幕その六
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
ィオレッタは顔を上げた。そして宙を見上げた。
「私も」
「愛に生きることが人生。そしてそれがこの世の全てなんだ」
「それなら」
彼女は決心した。もう迷いはなかった。
「アルフレード、貴方と」
「愛しのヴィオレッタ、この椿が告げる時に」
「永遠に結ばれましょう」
「僕は貴女のものに」
今二人の心は通い合った。そして二人はそれに従うのであった。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ