第四十二話
[5/5]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
》の感触をこの手で感じ、集中も臨界点に達して準備はあと『一言』を以て完了する。
「ナイスな展開じゃないか……!」
その言葉と共に瞳を開けると、迫っていたグリームアイズの大剣の横腹を日本刀《銀ノ月》で弾き……否。
『この場所に来るであろう』グリームアイズの大剣の予測地点を、日本刀《銀ノ月》で弾き、グリームアイズの大剣は俺の代わりに横のダンジョンの大地を砕いた。
自らに降り注ぐ『恐怖』を予測する――《恐怖の予測線》を起動させたのだ。
「さあ来いよ悪魔《グリームアイズ》。ナイスな展開じゃないか……!」
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ