暁 〜小説投稿サイト〜
とある委員会の委員長
一方通行
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しょう。」
「助かる。」
私は幻想殺し(イマジンブレイカー)こと上条当麻さんと奥に向かった。
「この先なんですよね?」
「多分。」
この路地は一本道。
だから多分はあり得ない。
そう考え私はどんどん先に進む。
間に合って欲しいと思いながら。
しかし角を曲がったところで私の願いは打ち砕かれた。
「そんな。」
私たちの目の前には血塗れの妹達(シスターズ)がいた。
隣の上条さんは今にも吐きそうだった。
私はいつも持ち歩いているカメラで現場の撮影をした。
その後に上条さんを連れて路地から出た。
そして上条さんはすぐに警備員(アンチスキル)に連絡をしていた。
私は警備員(アンチスキル)が来るまえに帰ろうとすると、
「どこにいくのですか?」
などと聞いてきたので、
「私は風紀委員(ジャッチメント)ですので仕事をするために帰ろうと思います。」
と言い私は空間移動(テレポート)を使って寮に戻った。

寮では私が持つ派閥が食抱の派閥を圧倒してたらしい。
また完全下校時刻のため常盤台生は一人もいなかった。
常盤台の派閥に勝つなんて凄い集団だと私は改めて思ったのであった。

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10032次進化実験
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