TURN61 過ぎたる兵器その九
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
のだ。
「プレジデントの方は副大統領だけれど」
「副大統領というと確か」
「トール副大統領よ」
「ああ、彼だったな」
アメリカもその存在を半分忘れていた。視線を上にやってハンナに応えていることにそれが出ている。
「彼だとな」
「ダグラスには負けるわね」
「ああ、絶対にな」
「次の大統領は彼で決まりよ」
そのダグラスでだというのだ。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ