暁 〜小説投稿サイト〜
IS〜インフィニット・ストラトス〜白と黒の騎士を継承した少年
第11話〜新システム起動!!〜
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たのだろう)

シュ(なるほど、では、外に出るには一夏と本契約しないといけませんね……)

一(俺は構わないけど……)

ディア(な、ならぬ!一夏は我の契約者だぞ!)

何でディアは怒ってるんだ?

その言葉に少しシュテルが反応した

シュ(良いじゃないですか!ディアーチェ!私だって外に出たいですし……(一夏にひ、一目惚れしました////(ディアーチェだけに念話)

ディア(んな!?な、なおさらダメだ!(念話)

シュ(では、これでどうでしょう、一夏は私と貴方で共有するのは?)

ディア(クッ!それなら良い、だが!一夏が好きな人を選んだ時は言い合いは無しだぞ!)

シュ(ええ、それで構いません)

一(話纏まったか?)←念話が聞こえてない

シュ(ええ、本契約をお願いします)

ディア(それは、放課後に織斑教諭も呼んどかないとな)

一(ああ、そうだな)

そこで一旦念話を切り

千「それが『ルシフェリオン』か…フォームチェンジをしてみろ」

一「了解、ルシフェリオン!シューティングフォーム!」

ルシ【シューティングフォーム】

杖がどんどん変形して行き突撃槍の様な形になった(なのは映画verのカノンフォーム)

千「ふむ、織斑、時間が無いので砲撃を一度だけしてみろ」

一「了解、それなら」(シュテル、何か良いのは無いか?)

シュ(ブラストファイヤーでどうでしょ?)

一(サンキュー、それで行ってみる)

シュ(いえ、あなた(夫婦の方)の役に立てたならそれで……)

今、’あなた’のニュアンスが違った様な…

一「まぁ、良いっか、行くぜ!ルシフェリオン!」

ルシ【OK!BOSS!】

ルシフェリオンの先端にエネルギーが収束して

ルシ【ブラスト――】

一「ファイヤー!!」


トリガーを引いた瞬間、収束していたエネルギーが開放され、雲を一つ消滅させた。


「「「「「………」」」」」

これを見ていたクラスメイトは沈黙

千冬姉も流石の事に驚いている。

一「これで良いですか?」

千「あ、ああ、よし!今日は此れにて授業を終了する!次の授業に遅れない様にしろよ、では、解散!」

威力強すぎたかな?

シュ(大丈夫でしょう……多分…)
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