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IS〜インフィニット・ストラトス〜白と黒の騎士を継承した少年
第11話〜新システム起動!!〜
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ある。
千「・・・展開に何秒かかっている。お前は実戦でも相手に待ってもらうつもりか?」
セシ「じ、実戦では近接の間合いに入らせません! ですから、問題ありませんわ!」
千「ほう。この間の試合では織斑に簡単に懐に入られたようだが?」
セシ「あ、あれは、その・・・」
とセシリアがゴニョゴニョ行っている時に
ディア(一夏、白騎士の新たなシステムが完成した)
一(へぇ〜どんなシステムなんだ?)
ディア(マテリアライズシステムだ能力は我の仲間が使っていたデバイス又は技を使う事が出来る。)
一(それは、すげぇな)
俺がそう答えるとディアは
ディア(ああ、だが、一つのデバイスにつき限界時間が10分だ)
なる程、使いどころを見定めなければいけない訳だ。
一(了解、何か展開してみようぜ)
ディア(それには、まず、元操縦者に許可がいるぞ)
ん〜確かにな
一(言ってみるわ、許可もらえたらやってみるが何を最初に展開する?)
ディア(ふむ、では、理のマテリアル『シュテル・ザ・デストラクター』が使っていたデバイス『ルシフェリオン』にしてみよう、出す方法は『マテリアライズ・シュテル』と言えば良い)
一(了解〜)
とここで一度話を切りちふ・・・ゲフンゲフン、織斑先生の方を向き
一「織斑先生」
と、セシリアに向けていた視線をこちらに向け
千「何だ、織斑」
一「白騎士の新しいシステムを試したいんですけど良いですか?」
システムの説明をして少し沈黙してから
千「許可しよう」
許可が下りたので少し離れて
一「マテリアライズ!シュテル!」
それだけ言うと白騎士のスラスターからオレンジ色の翼が飛び出しスラスターの色も少し明るい赤になった。
そして、手には杖を持っていた。
一「これは……」
ディアに聞いてみよう
一(ディア、これは、一体……)
???(なるほど、貴方がディアーチェと本契約した方ですね?)
!!ディアじゃない!?
シュ(申し遅れました、理のマテリアル『シュテル・ザ・デストラクター』です)
って、確かディアの仲間の人
一(えっと、織斑一夏です)
ディア(そ、それよりも!何故!シュテルが此処におる!)
シュ(解りません、何故か私はこの中(白騎士)で眠っていました……)
一(眠ってた?)
シュ(はい、私は力を使い切り眠りに着いていました、ですが、たった今大きな魔力供給により私が目覚めたのです)
ディア(なるほど、そう言う事か……)
一(シュテルが目覚めた理由が解ったのか?)
ディア(多分、デバイスを経由してシュテルに魔力が送り込まれ
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