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IS〜インフィニット・ストラトス〜白と黒の騎士を継承した少年
第11話〜新システム起動!!〜
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ディアの言うとうりだよ思う
て言うかあいつあんなことしたら・・・
バシンッ!!!
ほら、やっぱり主席簿の餌食になった。でもまぁ〜あいつが悪いわな
と思いながら織斑先生が箒から取り返したインカムで
千「織斑、オルコット、急下降と完全停止をやって見せろ。目標は地表から十センチだ」
セシ「了解です。一夏さん、お先に」
言って、すぐさまセシリアは地上に向かう。ぐんぐんと小さくなっていく姿を、俺達は見ていた。
そしてどうやら完全停止も難なくクリアしたらしい。―――よし、俺も行くか!
一(ディア、白騎士のスピードリミッター解除)
ディア(了解、Gが強いが一夏なら大丈夫だろう)
一(じゃあ、やるか!俺とディアが開発した『流星の
道
(
メテオロード
)
』!!)
俺はスピードリミッターが解除された知らせを見て
隕石〈メテオ〉の様に空気を引き裂き地表に降下していく
途中で更に速度を上昇して全員が地表にぶつかると思われたが、地表まで残り5cm程の距離で停止した。
千「よくやった」
一「どうも・・・」
今の俺はメテオロードの反動で少し体が重い
ロード(だが、改良点は分かった。今日の訓練で修正するぞ一夏)
一(OK)
とロードとはなしていたら
千「織斑、武装を展開しろ。」
一「了解」
俺はそれを言って白騎士の主体武装『雪片弐式』を0.01秒で展開した。
千「よくやった。みんなもコイツまでとは言わないが展開をはやくしろ。」
それを聞いた女子達も『はい!』と答えた。
千「オルコット、武装を展開しろ」
セシ「はい」
今度はセシリアの番だ。
左腕を肩の高さに上げ、真横に腕を突き出す。俺より遅いが一瞬光が爆発したかの様に放っただけで『スター・ライトMk-W』が展開されていた。
千「さすがだな、代表候補生。ただし,そのポーズは止せ。正面に向けて展開出来る様にしろ」
セシ「う、了解しました」
しかしそれでも千冬の言葉は厳しい。
まあ、今の状態では銃口がシンに向けられているのでしょうがないだろう。
千「オルコット、近接用の武装を展開しろ」
セシ「え、あ、は、はい」
一瞬反応が遅れてセシリアが返事をしスター・ライトを収納、近接用武装『インター・セプター』を展開しようとするが、うまく展開できず光のまま宙をさ迷っている。
セシ「くっ……」
千「まだか?」
セシ「す、すぐです・・・ああ! もうっ! インター・セプター!」
中々展開できずにイライラしたか、武器の名前をヤケクソ気味に叫び展開する。しかしこのこの方法は教科書の始めに載っている様な『初心者用』の方法で
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