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魔法少女リリカルなのは ―転生した者たちの闘い―
本編
第5話 新たな魔導師とロストロギア
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だが・・・『聞こえますか?僕の声が聞こえますか?』!念話!ウィン、今の聞こえたか!?」

「はい、聞こえました。多分槙原動物病院です」

「それじゃあ、行くぞ!」


ウィンはインテリジェントデバイスになり、龍次は急いで槙原動物病院に向かう











―――なのはside―――


風呂から上がり、パジャマに着替えて自分のベッドに行き、携帯でアリサとすずかに連絡し、携帯を充電器にさし、ベッドに戻ろうとしたところで念話が聞こえる


『聞こえますか?僕の声が聞こえますか?』

(昨夜の声と昼間の声)


目を閉じる


『聞いてください、僕の声が聞こえるあなた。お願いです、僕に少しだけ力を貸してください!!』

(あの子が喋ってるの?)

『お願い、僕の所へ!時間が!危険がもう!!』


念話が切れ、なのははベッドに倒れる


(行かなくちゃ)


私服に着替えて慎原動物病院に向かう

































―――龍次side―――


慎原動物病院に向かう途中でバリアジャケットになり、向かう


『空から行くか』

『それなら転移しますか?』

『出来るのか?』

『はい、出来ますよ』


足元に魔法陣が現れ、慎原動物病院に移動する



















―――なのはside―――


走って行き、慎原動物病院に着き、そこで見たのは一部破壊された慎原動物病院だった。
そして、フェレットを追う黒い何かを見る。フェレットが木の方向に向かい、黒い何かもそのあとを追って、木にぶつかり、フェレットはなのはの元に飛び、キャッチする


「な何、何一体何!?」

「来て、くれたの?」

「喋った!」



なのはが驚いていると、黒い何かが接近してくる


「炎龍爆砕陣!」


炎の龍が黒い何かに当たって、爆発し、吹き飛ぶ


「大丈夫かなのは!」


目の前に現れたのは忍者だった


「だ、誰なの?」

「俺だ、鈴川勝だ」

「え、えぇぇぇぇぇ!?」

「おい、ユーノ、なのはに魔法を教えろ!その間足止めしてるから!」

「分かった、って何で僕の名前を知ってるの!」

「教えねえよ、ってか早く教えてくれないと困るんだよ!」


勝は黒い何かに突っ込む


「あの、今から説明しますから、聞いてください」

「う、うん、分かったの」

「今は簡単にしか言えないけど、僕に協力してほしいん
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