暁 〜小説投稿サイト〜
万華鏡
第二十一話 夏休みのはじまりその七
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
行くの?」
「ううん、あまりね」
 考えていないという返事だった。
「特に考えてないけれど」
「そうなの」
「塾っていうと」
「八条学習塾とかどう?」
 ここもやはり八条グループが経営している。
「あそこね」
「八条塾ねえ」
「琴乃ちゃん中学卒業まであそこだったし」
 馴染みがあるからというのだ。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ