十四話
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っ込む
「ん!?………んぐ……」
毎度のことながら、このやり方でよく飲めるなー
あっという間にドリンクの中身が空になった。吸収早いから、トイレ近くなるよ?
「……もうない…」
「僕のも飲む?」
まだ一口も飲んでないドリンクを置く
「いや、体冷えるから止めとく……」
うん、そうだね。僕も少しだけドリンクを飲む
「魔力切れで立てる?」
「立てないほどじゃないな……」
なら、早いとこ立ってもらいたいなー
「もうそろそろ夜明けなんだよね」
現在時刻、午前五時半。と言うか、もう朝です
「下手したらもう誰か起きてると思う」
「……見つかった時の言い訳は……」
そんなの考えてないよ。見つからない事を前提にしてるんだし
「とにかく、急いで戻ろう。誰かに見つかると「誰に見つかるって?」……」
機械のような動きで顔を後ろへ向ける……
「の、ノーヴェさん。い、いつから……」
「お前があたしらと話してどっかに行った後から」
ずっとつけられてたっ!?
「にしても、てめぇら。魔力切れになるまでオーバーワークしやがって、この後の事はわかってるよなぁ?」
ノーヴェさんの後ろの阿修羅の姿がぁぁぁぁぁ!?
「ついでになのはさんにはもう、報告済みだ。覚悟するんだな」
「……終わったな」
お願い。冷静に考えないで。いや、考えさせないで……
この後、ロッジに戻った僕達に待っていたのはもの凄くいい笑顔を浮かべたなのはさんとフェイトさんだった……
その後?お願い、思い出させないで!軽くトラウマなんだから!?
とにかく、合宿二日目。開始です
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