無限×無限=?
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幾ら閃輝が押していたと言っても限度と言う物がある。流石は歴代最強巫女というものだ。閃輝、霊奈、霊夢、闇夜、魔理沙は一同に会して拠所を見下ろす
「さぁ行くわよ!霊夢!!」
「うん!!」
霊夢と霊奈は拠所の懐に飛び込んで、ある型を取り始める。その型が取り終えるまで閃輝、闇夜、魔理沙は拠所の周囲を飛び回る。拠所は霊夢達よりも閃輝達を始末しようと巨大な鎌を振りまわる。だが閃輝達を捉える事は出来ず全て空振りに終わる。空振りに終わった鎌は隙が出来ており、その隙を狙って閃輝が凄まじい加速で鎌の根元に目掛けて飛んでいき、剣を根元に向けている
「冥神剣!流星突きぃぃぃいいいいいいい!!!!!!」
閃輝は突撃しながら高速で回転し、根元にぶつかった。触手は閃輝の凄まじい回転と突きが合わさり合った剣技が炸裂し、根元から千切れ飛んだ。
「グギャァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!」
「悲鳴を上げる暇なんてないぜ!!」
霧雨兄妹魔技!」
「螺旋砲!!」
拠所が悲鳴を上げている中、魔理沙と闇夜は八卦炉を前に突き出す体勢を取って、霊力を充填する。異常な密度の霊力を感じたのか妖精達は闇夜達を狙うが、その時には八卦炉と魔方陣に光が満ちていた
「「スパイラル!!マスタァァアアスパァァァアアアア!!!」」
八卦炉と魔方陣からはマスタースパークよりも一回り大きいレーザーが放射され、それがお互いを引き合うように螺旋状に前方に放たれて行く。それは閃輝の為の時間稼ぎの時に放たれた時よりも、威力が上がっており、膨大すぎる霊力で作られていた。スパイラル・マスタースパークは触手に直撃したが、先程のマスタースパークは全く効いてはいなかったが、今回は全く違った。触手を焼くどころ融解させたのだ
「ギァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!」
拠所は大きく痛みと怒りの入り混じった声を挙げた。自分の自慢の鎌の付いた触手が一瞬で融かされてしまったのだ。そして、拠所の懐にいた霊夢と霊奈は型を取り終わっていた
「「博麗式戦闘体術!秘儀!無双大撃拳!!!」」
霊夢、霊奈は両腕に霊力を集中させて、思いっきり腕を引いて霊力を純度と密度を限界まで高めてから腕を振り抜き、拠所の懐に打ち込んだ。その衝撃で拠所の胸部は大きく凹んでしまい、衝撃波は拠所の身体を突き抜けた
「「っっっっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!がぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」」
拠所と千冬の悲鳴が凄まじい爆音となって其処らに響く、どうやら
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